8月8日は世界猫の日です♡私と猫とサロン|倉敷市マッサージロミロミArara(アラーラ)
2023/08/09
サロン猫のボス
KIKIといってニャ〜って返事をしてるキキ
私と猫とサロンと、時々おとん〜
最近早く寝て4時ごろ起きる癖がついた。
なぜに
実は丁度サロン猫さんが私を起こしてたタイミングがこの時間。
しかし最近は私の目覚めの方が先に勝って
猫に起こされる前に鏡の前の猫に
手を伸ばしていつものモフモフを始める。
いつから私は柔らかいベルベットの感触が好きになったのだろう。
幼少期の私は変な癖があった。
柔らかいガーゼの感触を手で触りながら寝る癖。
いや寝てる時以外も四六時中持って歩いてたかも??
ここはもう亡くなった母に確認するすべもなく
無理やり離したい母の行動からみるときっと、
世間で言う。世間体の悪い状態だったに違いない。
母は、当分それを私に与えて寝させていたのだが、
このガーゼが薄汚れてきた時が、私と母の戦争の時である。
汚いガーゼこそ私にとっては
柔らかさと愛情が詰まった安心出来る戦利品。
そう、この猫たちの様なフワフワの触っていたい存在。
母は汚いガーゼが不満らしく、無理やり引き離し洗濯にかかる。
それを離さない私と母の葛藤はここから戦いになってくるのだ。
私が熟睡してる間に引き離し洗濯された
ガーゼは、ピカピカで日向の香りがする。
それこそ万人がいう良い状態。
でもそれは私の目を通してみると。
ガサガサの眼にはトゲが刺すような
優しくない側に置きたくない存在に化している。
あの可愛い❤️優しく馴染みのあるあの子を返してと
戦争に負けた私はここぞとばかり泣きわめき
反撃にかかり大人を散々困らせていた問題児だったようだ。
それを知ってか知らずか、
今ではいつでも4匹の猫たちが私のガーゼの感触になってくれてる。
毛が抜けようが私にとっては感触だけが癒しであるので問題はない。
あの日の洗濯してない薄汚れたガーゼの様に
でも今やっと60歳になり大人になったので、
流石に毛という存在が万人に向くとは思ってなく、
多くの人がアレルギーとか不快に思う存在という事を理解して
猫は手放せないけど毛だけは手放す努力をしようと朝から
コロコロを転がしながら思うのであった。
鏡に向かい
今日も父の病院でサロンは休憩になるけど
モフモフの手触りのない私的には猫より劣る父だが(笑)
きっとあの日、
母と私が戦争してる時優しく脇で微笑んでくれてた彼を(美化してる)
猫の次に手放さず側に置いておこうかな〜😝