寒波の中ドラマ「サイレント」から見る愛のかたち｜倉敷マッサージサロン

術後、念のため仔猫を離して、

当日日帰りでKiKiとLiLi 。2匹同時に田中動物病院にお願いして無事避妊しました。

 

避妊はメスなので4日ほどしんどかったみたいですが、なんとか元気になってくれて、
お水も飲み餌も食べるようになり、仔猫と1週間ぶりの再会です。

 

KiKiは、さすがにお母さん、あった瞬間懐かしそうに舐めてあげてました。
仔猫は久しぶりの帰宅、色々物色して回ってました。

ここからまたKiKiの愛情を発見します。

 

今度は突き放す愛情！

 

仔猫と距離をとるようになって来ました。

同性で同じく避妊したLiLi とは明らかに仔猫に対する態度が違うのです。

 

KiKi自身がくつろいでる所に仔猫のFiFiとMiMiが近寄ってくると
KiKiが仔猫に威嚇するようになったではありませんか。LiLi にはそんな事はないのです。

でも優しい威嚇というのでしょうか、決して拒否する威嚇ではなく愛あるが故に突き放してる感が否めない。

 

産まれてこの方何ヶ月か約8カ月間。

でないお乳を吸われても嫌がるそぶりを見せずただ、
なすがままであったKiKiがここに来て仔猫を独り立ちさせてます。

 

今私たち人間って子離れ出来ない親って多くいると思います。
いつまでも構いすぎる。愛情ってただ単に、ものを与えて好きな様にさせて囲うってどう？
改めてKiKiを見て感じさせられた。

見てる私は仔猫がちょっと可哀想に思えます。でもこれが真の愛の深さなのかな。って

 

仔猫たちは反抗する事もすねる事もなく、そのままを受け入れて、丁度良い距離を保ってます。小さな頃思う存分愛情を受けたからでこその絆。自然界の生き物のさがを遺伝子が受け継いでる。

 

愛情は与える方ともらう方どっちが幸せか。きっともらう方が随分幸せだと思います。でももらった方はきっと必ず与える側に回る。もらった愛情はその分お返しをする。与える方になる。受けた愛情よりもより深く。

 

愛は、連鎖して大きく大きく発展する。神様は素晴らしい贈り物を人間にくれたと思いました。

 

愛は与える方ももらう方も円になって手を繋いでるんですね。きっと！